参考記事:Laser Light Cannon (episode)(Steven Universe Wikiより翻訳・加筆)
“ |
まずいステーキがあるからこそ、ホットドッグが売れるんだ! |
” |
—グレッグ・ユニバース |
レーザー砲 | |
---|---|
シーズン 1 , エピソード 2 | |
データ
| |
放送日 | 2015年5月21日 |
原作 | Kat Moris, Rebecca Sugar |
ディレクター | Dongsoo Lee, Heeman Yang
Kevin Dart (アート) Ian Jones-Quartey (ディレクターの監督) |
エピソードガイド
| |
前 | 次 |
お腹の宝石 | チーズバーガーリュック |
あらすじ[]
大きな目玉レッド・アイが、ビーチ・シティ目がけて宇宙から飛んでくる。ガーネット達は衝突を阻止しようとするがうまくいかない。唯一破壊できるという母ローズのレーザー砲を求め、スティーブンは父グレッグの元へと向かう。
概要[]
スティーブンとはじっこポテトを食べていたアメジストは、上空に大きな玉がいるのを目撃する。ガーネット、パールと合流したスティーブンとアメジストは、レッド・アイと呼ばれる大きな玉を止めるための作戦を考える。ガーネットがアメジストを投げて破壊を試みるが失敗に終わる。破壊する唯一の方法はローズ・クォーツが所有していたレーザー砲らしいが、ジェムズの誰もがその在り処を知らない。そこでスティーブンは彼の父、グレッグがレーザー砲の在り処を知っていると考え、グレッグの下へ向かうのだった。
グレッグの車に着いたスティーブンは、彼を起こそうと車を叩くが起きる気配がない。そこで車の上でジャンプしているとカーアラームが作動し、車からグレッグが飛び出してくる。レーザー砲が必要ということをグレッグに告げると、彼は心当たりがあるといい、彼の物置きへ向かう。物置きでレーザー砲を探している間、グレッグはローズとコンサートで出会ったこと、そしてスティーブンが生まれたとき消えてしまったことをなどをスティーブンに語る。グレッグがローズのことを語っていると、スティーブンが偶然ローズとグレッグが写っている写真を割ってしまう。スティーブンがそれをグレッグに告げるとグレッグは、「気にするな、まずいステーキがあるからこそ、ホットドッグが売れるんだ!」とスティーブンに言う。その時、ピンク色の光が何かから発せられる。光が差す方をスティーブンが見ると、そこにはレーザー砲があった。2人は車でレーザー砲をビーチまで引っ張ることにする。途中でスティーブンがグレッグの古い曲をかけ始める。
気が付けばレッド・アイはかなり近づいてきている。2人がビーチに到着すると、ガーネットとアメジストはまだ挑戦を続けていたようだ。グレッグがレーザー砲を持っていたことにパールが驚いていると、レッド・アイが突然引力を強め近くのものを呑み込み始めた。一同はレーザー砲を起動するためスティーブンのジェムを砲台にこすりつけるなど試行錯誤をするが上手くいかない。それを見たグレッグは彼らを安心させようと、他の方法がきっとあるはずだと言う。スティーブンはそれに頷き、「まずいステーキがあるからこそ、ホットドッグが売れる。」とグレッグの口癖を呟く。すると、大砲がその声に反応して起動を始めるが、砲身が重さで下に落ちてしまう。スティーブンはジェムズと共にしそれを持ち上げ、レッド・アイに照準を合わせる。チャージを完了した砲台は強い光を放ち、ローズ・クォーツの姿のようなビームを射出しレッド・アイを破壊する。爆発したレッド・アイの破片の一部が街に降り注ぎ多少の被害は出たが、ビーチシティは救われる。一同が喜んでいると、グレッグの車が海に流されてしまう。スティーブンはグレッグの口癖を言おうとするが、言い終わる間もなくグレッグが「あれは俺の家だ!」と叫び、車を追う。スティーブンとグレッグが車を引き戻そうとする場面で物語は終わる。
出演[]
キャラクター[]
場所[]
- ビーチシティ
オブジェクト[]
- レーザー砲
- グレッグとローズの写真
- Tシャツバズーカ
- 望遠鏡
音楽[]
歌[]
- Let Me Drive My Van (into Your Heart)
インスト[]
- Dad Museum